「ゲガルド修道院」アルメニア

「ゲガルド修道院」アルメニア

© traumlichtfabrik/Getty Image

アルメニアの世界遺産. 「ゲガルド修道院」アルメニア

南コーカサスに位置するアルメニアは、アジアとヨーロッパの交差点ともいわれ、4世紀の初めに世界で初めてキリスト教を国教とした国です。このゲガルド修道院は国教となった当時から開かれていた古い洞窟修道院です…

「ゲガルド」は「槍」を意味し、キリストの脇腹をついた「ロンギヌスの槍」が保管されていたことから名づけられました。修道院は千年前に一度破壊され、現在の聖堂は13世紀に作られたもの。現在では、「ゲガルド修道院とアザト川上流域」の名前で世界遺産に登録されています。

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