「シュシュルウェイムフォロジ動物保護区のシロサイの親子」南アフリカ

「シュシュルウェイムフォロジ動物保護区のシロサイの親子」南アフリカ

© Martin Harvey/Alam

今日はサイの日. 「シュシュルウェイムフォロジ動物保護区のシロサイの親子」南アフリカ

今日は世界サイの日です。サイは、その角が中国では漢方薬として、中東では短剣の柄として利用され、戦乱下では食料にもされており、絶滅が危ぶまれています。写真は南アフリカ最古の保護区、シュシュルウェイムフォロジ動物保護区のシロサイの赤ちゃんとお母さんです…

シロサイの仲間であるキタシロサイは、生息数が 5 頭となった段階で人工繁殖も試みられていましたが、2018 年に最後のオスが死に、事実上絶滅してしまいました。生き残ったのはメス 2 頭だけで、オスの精子は冷凍保存されています。亜種のミナミシロサイは、人工授精の成功例もあります。

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