クヌートイスモッセン自然保護区, スウェーデン

クヌートイスモッセン自然保護区, スウェーデン

© Sven Halling/DEEPOL/plainpictur

鏡のような湖に映る森の絶景

スウェーデン中部、ヘッレフォシュの町の近郊に広がるクヌートイスモッセン自然保護区。東京ドーム約 21 個分となる約 100 万平方メートルの広さを誇るこの保護区は、1 万年前の氷河によって形づくられた地形が特徴で、小さな湖や砂丘、湿原、そして松林が点在しています…

この地は、多様な生命が息づく場所で、なかでも、砂丘に巣を構える珍しい灰色のアリ「フォルミカ・シネレア (Formica cinerea) 」の存在が注目されています。また、アビやタゲリ、クサシギ、ホオジロガモなどの鳥たちの姿も見られ、ヒメカンバやクランベリーなどの低木も豊かに茂っています。

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