「ムンクイトマキエイの群れ」メキシコ, カリフォルニア湾

「ムンクイトマキエイの群れ」メキシコ, カリフォルニア湾

© Mark Carwardine/Minden Picture

群れをなすとき. 「ムンクイトマキエイの群れ」メキシコ, カリフォルニア湾

カリフォルニア湾に現れた、ムンクイトマキエイの大群です。マンタやエイの仲間で、マンタデムンク、ピグミーデビルレイなどとも呼ばれます。体長 2 メートルを超えることもある大型のエイで、熱帯の海に生息しています。1987 年にこの種をはじめて記録した生物学者の師にちなんで名付けられました…

いつもはあまり姿を見せず、その生態はよくわかっていませんが、ときには大きな群れで移動することがあり、海水の温度差によるものと考えられています。ムンクイトマキエイは水中から飛び出し、見事なジャンプや宙返りを見せます。そのジャンプの高さは、2 メートルに達することもあるそうです。

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