「中秋節のイルミネーション」シンガポール

「中秋節のイルミネーション」シンガポール

© Khin/Getty Image

今日は「十六夜」. 「中秋節のイルミネーション」シンガポール

昨日は十五夜でしたが、俳句ではその前日を「待宵」、翌日を「十六夜」と呼び、秋の季語となっています。十五夜よりも50分ほど遅れて登場する十六夜の月を、昔の人は「ためらいながら出てくる月」という意味で、「いざよい」と呼びました…

この色とりどりの提灯は、シンガポールの中秋節のイルミネーション。シンガポールの住民の7割は中華系ですが、中華圏では十五夜の前後を中秋節として祝います。日本では、お月見のときは月見団子を食べますが、中華圏では月餅がごちそうです。

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