インド洋のサンゴ礁, フランス

インド洋のサンゴ礁, フランス

© Gabriel Barathieu/Minden Picture

今週は米国のサンゴ礁啓発週間

今週は米国のサンゴ礁啓発週間。サンゴは、刺胞動物門に属し、ポリプと呼ばれる構造を持ちます。そしてサンゴ礁とは、サンゴの骨格を積み重ねた巨大な岩礁地形を指し、多様な海洋生物の住処となっています。しかし近年は気候変動、汚染、人間の活動による影響で危機的な状況にあります…

そしてここはインド洋に浮かぶ楽園、マヨット島。フランス領のこの島は、世界最大級かつ最深のラグーンで知られています。周囲を約 160km に及ぶサンゴ礁が取り囲んでおり、ラグーン内には 250 種以上のサンゴと 3500 種以上の海洋生物が生息していると言われています。

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