ポルト大聖堂, ポルトガル

© Reinhard Schmid/Huber/eStock Phot

美しいタイルで装飾された回廊

ここはポルト大聖堂、ポルト市のシンボル的存在であり、ドウロ川の美しい景色を一望できる丘の上に壮大にそびえ立っています。この建物は 12 世紀に建てられ、ロマネスク、ゴシック、バロックの要素が絶妙に融合した独特な建築様式を有しています…

内部に足を踏み入れると、美しく装飾されたアズレージョというタイルが目を引きます。青と白を基調としたタイルは、聖書の場面や宗教的な図像が描かれています。アズレージョは、ポルトガルの芸術や文化の重要な要素であり、アパートや教会、公共施設など、多くの建物に使われているため、街のいたるところで見ることができます。