雪上の「フラワー・オブ・ライフ」, ドイツ ブランデンブルク州

雪上の「フラワー・オブ・ライフ」, ドイツ ブランデンブルク州

© Patrick Pleul/picture alliance via Getty Image

雪上の神聖幾何学. 雪上の「フラワー・オブ・ライフ」, ドイツ

ここはドイツ、ブランデンブルク州の小さな町、ヤーコプスドルフ。雪上に、美しい幾何学模様が描かれています。この模様を描いたのは、現地のアーティスト、ミヒャエル・ウィ。このアーティストは、「フラワー・オブ・ライフ(生命の花)」と呼ばれるこの図形を、雪上だけでなく、湖の氷の上や、とうもろこし畑など、さまざまな場所に描いています…

19の円が重なり合ったこの模様は、紀元前から描かれ続けてきた幾何学模様をもとに作られ、スピリチュアル好きの人には神聖幾何学として人気の図形です。ちなみに、この図形のどこにも足跡がないのは神秘…ではありません。雪が降る前に杭を19本立てておき、それを軸として、コンパスのように描いているのだとか。

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