「デナリ国立公園のカリブー」米国, アラスカ州

「デナリ国立公園のカリブー」米国, アラスカ州

© Design Pics/Danita Delimon

野生のカリブー. 「デナリ国立公園のカリブー」米国, アラスカ州

写真はアラスカ州デナリ国立公園のカリブーの群れです。北米では、トナカイをカリブーといいます。語源は先住民のミクマク語から来ているそうです。オスにもメスにも角があり、毎年抜け落ちて、オスは春に、メスは冬に新しい角が生えます。デナリ国立公園にはこのカリブーをはじめ、全部で 39 種の哺乳類が生息しています…

春の終わりから夏にかけて、たくさんの渡り鳥がやってきます。アラスカ州の州鳥、ライチョウもいます。サケやマスなどの魚類も豊富です。また、針葉樹やコケ、シダばかりではなく、ワイルドブルーベリーがよく実り、夏には 450 種以上の植物の花が咲きます。先史時代の渡り鳥の足跡化石でも知られています。

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