「ロイス川のカペル橋」スイス, ルツェルン

「ロイス川のカペル橋」スイス, ルツェルン

© Neleman Initiative/Gallery Stoc

最古の木造橋. 「ロイス川のカペル橋」スイス, ルツェルン

スイスのカペル橋は、ヨーロッパ最古の木造屋根付き橋として有名です。下を流れるロイス川に対して斜めになっているのは、交通手段としてというより、​ルツェルン旧市街の防御壁の役割を果たしていたからです。橋の途中に建っている「水の塔」は、橋よりもさらに古い中世の給水塔です…

八角形のレンガ造りの塔は、かつては監獄として使われていました。小屋組の部分には、17 世紀の板絵が 111 枚も飾られていました。1993 年の火災によって橋と板絵の多くが失われましたが、ただちに再建され、翌年再び開通しました。橋の再建部分とオリジナル部分は、木の色で見分けられます。

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