「カラコル・マヤ遺跡」ベリーズ

「カラコル・マヤ遺跡」ベリーズ

© Yann Arthus-Bertrand/Getty Images

「カラコル・マヤ遺跡」ベリーズ

南米ユカタン半島には数多くのマヤ遺跡が残されていますが、中でもベリーズのカラコルは、この国最大級のマヤ遺跡です。この巨大な建物はカーナ神殿。マヤの言葉で「空の神殿」を意味します。遺跡に残された石碑の記録によれば、この都市は4世紀ごろに形成され、7世紀ごろまで繁栄しました。当時、巨大なマヤ都市であったカラクルムと同盟を結び、ティカルを打ち破ったことでも知られています。

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