「パルニディス砂丘の日時計」リトアニア, クルシュー砂州

「パルニディス砂丘の日時計」リトアニア, クルシュー砂州

© amoklv/Getty Image

今日は春分. 「パルニディス砂丘の日時計」リトアニア, クルシュー砂州

クロニアンスピットとも呼ばれるクルシュー砂州は、バルト海とその内海を隔てる細長い砂州です。リトアニアとロシアにまたがる島々が砂でつながり、紀元前 3000 年頃に現在の地形ができました。写真はその中のニダの町にあるパルニディス砂丘の日時計です。最初の日時計が損傷し、2011 年に再建されました…

今日は春分。昼と夜の長さがぴったり同じになる日です。北半球では、これからどんどん日が長くなり、季節は春から夏へと向かっています。クルシュー砂州は、 2000 年に世界遺産に登録されました。19 世紀の緑化活動によって自然が守られてきましたが、油田採掘や観光地化によって危機に瀕しています。

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