「グレートマイグレーション」ケニア,マサイマラ国立保護区

「グレートマイグレーション」ケニア,マサイマラ国立保護区

© Denis-Huot/Minden Picture

サバンナの風景. 「グレートマイグレーション」ケニア,マサイマラ国立保護区

ケニアからタンザニアにかけて広がるサバンナ地帯では、ヌーやシマウマ、またそれを追うライオンたちが1年を通じて大移動を行っています。「グレートマイグレーション」と呼ばれる、この野生動物の大移動は、8月から9月にかけての今の時期、ケニアのマサイマラ国立保護区で見ることができます…

「グレートマイグレーション」では約200万頭ものヌーが、草原を求めて1500キロメートルもの移動を繰り返します。黒いかたまりとなった巨大な群れが、毎年タンザニアとケニアの国境に流れるマラ川を渡る風景は、サバンナの風物詩となっています。

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