「シュバシコウ」ポルトガル, 南西アレンテージョとヴィセンティーナ海岸自然公園

「シュバシコウ」ポルトガル, 南西アレンテージョとヴィセンティーナ海岸自然公園

© Marco Bustos/Solent News/REX/Shutterstock

「シュバシコウ」ポルトガル, 南西アレンテージョとヴィセンティーナ海岸自然公園

シュバシコウはコウノトリの仲間。名前も、「朱」色のクチ「バシ」を持った「コウ」ノトリという意味です。主にヨーロッパや北アフリカ、中近東に分布し、高い煙突や木の梢に巣を作ります。「コウノトリが赤ん坊を運んでくる」という伝承は、ドイツ発祥で、もともとコウノトリではなく、シュバシコウが運んでくるとされていました。オスとメスが協力して子育てをすることでも知られるこの鳥は、ここポルトガルの自然公園でも、優しくヒナを見守っているようです。

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