「ヌーのグレート・マイグレーション」ケニア, マサイマラ国立保護区

「ヌーのグレート・マイグレーション」ケニア, マサイマラ国立保護区

© Theo Allofs/Minden Picture

「ヌーのグレート・マイグレーション」ケニア, マサイマラ国立保護区

ケニアのマサイマラ国立公園には、200万頭といわれるヌーの群れが生息しています。6月に乾季が始まると、この大群がケニアからタンザニアへと一斉に移動を始める「グレート・マイグレーション」が起こります…

この時、ヌーだけではなく、シマウマやガゼルなどの草食動物が一斉に移動し、さらに彼らを狙う肉食動物もともに移動します。この大移動は、広大なサバンナで繰り広げられる、一大季節イベントなのです。

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